ペーパードライバー専門教習のマイカーアカデミー
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■慣れと「だろう運転」

運転免許を取ったばかりの頃は「ひょっとしたら…かもしれない」と危険を予測して事故を起こさないように、慎重さと緊張感を持って運転しますが、慣れてくると、いつの間にか「だろう運転」に変身していまうことがあります。
慣れは、プラスに働く場合とマイナスに働く場合があります。プラスに働く場合は、危険の予測が経験により容易になることなどの効果を発揮しますが、マイナスに働く場合は「だろう運転」になりがちで、基本的な過ちをおかすことになります。

生活道路やスクールゾーンでは、子供の急な飛び出しや高齢者のゆっくりした直前横断などが多く見受けられます。
こうした道路は、道路が狭く、歩道も少ないのが普通です。生活道路などで、時速30キロの速度規制や、一方通行などが行われているのは、このためです。また、このような道路は、どちらかと言えば、歩行者のための道路と言えます。
運転している道路が、どのような環境化を考えて運転するようにしましょう。
漫然と「だろう運転」をすることは、とても危険です。


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