■「雨や霧の日の運転方法」について…
雨の日の走行はとても危険です。視界が悪くなるのはもちろん、路面も滑りやすくなり、また傘を差した歩行者や自転車などには細心の注意を払う必要があります。
- ワイパーラバーの状態を確認します。水滴が完全に拭き取ることができず、ガラスに雨の水膜が残るようでしたら交換が必要です。夜間など水滴が対向車のライトに反射して前が見にくくなり非常に危険です。
目の疲労にもつながりますので早めの交換をお勧めします。
また、ガラスは外側だけでなく内側もいつもにキレイにしておいてくださいね。
- カーブを走行する際は、カーブに差し掛かる前に充分に速度を落としてください。カーブの途中での急ハンドルや急ブレーキは非常に危険ですので避けるように心掛けてください。
またタイヤの溝も充分にあるか、まめにチェックすることも必要です。
- 高速走行時はハイドロプレーニング現象に注意してください。速度が上がるとタイヤの溝による排水が追いつかなくなり、タイヤの溝が路面をグリップできなくなる状態がハイドロプレーニング現象です。
水が溜まっている道路では速度を抑え目に運転することが重要です。
- 霧が出たらライトをハイビームすると光が拡散し、逆に視界が悪くなりますのでロービームで走行してください。フォグランプを使用していても、対向車に自車の車幅がわかるようにヘッドライトも点灯しておくことをおすすめします。
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