安全運転管理者育成と運行管理体制の構築

SERVICE

【講習】

安全運転管理者

[安全運転管理者講習]

一般の企業においても運転者の指導監督や事故防止対策等の管理を行う管理者が必要とされています。
安全運転義務を社員任せにしていたら事故は減りません。日々、職場ぐるみで社員に対する意識付けを行い「安全が最優先」であるとういう企業の風土作りをしていくことが重要です。

※交通事故は企業にとって非常に頭の痛い存在ではないでしょうか?企業イメージの失墜にも繋がる恐れがあります。永年に渡る「運転の実務経験」と物流企業で「運行管理者」として培ってきた事故防止のためのノウハウを一般の企業様に伝えることを目的とし、より実践的で実際に効果の上がる運転教育プログラムを作成しました。

項目 内容
安全教育指針 交通安全教育指針に基づき各項目を「参考資料」を使って解りやすく解説します
適性と技能 運転適性、技能及び知識並びに法令等の遵守状況を把握
運行計画の作成 運転時間等を遵守した無理・無駄のない合理的で適切な運行計画表の作成
点呼 点呼簿を作成し安全運転の確保のため必要な指示を与える
運転日報(日誌) 日々運転者に記録させ、乗務員・車両等の管理を行う
指導計画 乗務員指導計画表を作成し、具体的な取り組みを明確にする
点検・車両管理 日常点検表・車両管理表を作成し、車両トラブルを未然に防ぐ
意識付けの方法 事故撲滅を目指すには乗務員に対して安全運転の意識付けが必須

知っていましたか?

安全運転管理者

安全運転管理者制度

一定台数の自動車の使用者は、その使用の本拠ごとに「安全運転管理者」やそれを補助する「副安全運転管理者」を選任し、公安委員会に届け出なければならないことになっています(道路交通法第74条の3)
※安全運転管理者制度につきましてはこちらをご覧下さい。